グルメ食べ歩きブログ

二郎日和!?初のラーメン二郎(三田本店)

二郎といえばもはや、一度は耳にする一般的にも知名度抜群の超人気店です。

豚のエキスが十分に活かされた出汁。

キャベツやもやしなどの野菜が山のように盛られるさまは豪快だ。

あまりもの量に麺にたどり着くのも大変だが、それも醍醐味のひとつで面白い。

まれにかたい部分もあるが、ごっついチャーシューも魅力のひとつだ。

そして二郎の名物といえば、野菜・にんにく・あぶらを増す…または増し増しにすることだ。

二郎は各地に数多く店舗をかまえるが、店により味やトッピングが違うのが興味深いところ。

私もいくつかの店舗で食べましたが、その違いに評価は変わってきます。

いくつかの店舗を食べ歩いているうちに、ふと…あることに気付きます。

そういえば、本店に行ったことがない!?

という事実・・・(汗)

これは大問題です。

二郎を語るのに、おおもとである本店に行ったことがないというのは致命的で説得力もありませんよね。

そんな理由で、三田駅から歩いて7、8分ほどの場所にあるという・・・

ラーメン二郎(三田本店)

に行ってみることにしました。

私の知る限り二郎といえば、どの店舗も長い行列のできるイメージがあります。

それは事実ですが、はたして本店ではどれだけ並ぶことになるのやら・・・

考えても仕方がないので、覚悟を決めていざ三田へとまいりましょう。

雨でも行列

本店には過去に二度ほどおとずれていますが、タイミングが合わずに食べれずにいました。

一度目は一般的に連休とされている期間。

シャッターの休みの貼り紙を見てそのまま引き返しました。

調べなかったのは自業自得、準備不足でしたね。

二度目は職場の人と行きましたが、思った以上の行列で断念してしまいました。

今回は三度目の正直ということで、何の気兼ねもなくひとりで行列に並ぶ覚悟できました。

ただ、雨が降っているのは予想外でした。

しかし、考えようによっては人が少ないかも…?

そんな期待をしましたが、どうやら甘かったようです。

現地に着くと雨にもかかわらず、長蛇の列・・・!?

流石は二郎、雨風ぐらいではまったく影響なしと言うことを思い知らされます。

良いにおいを鼻で感じつつ、最後尾に並び今か今かとひたすら順番を待ちます。

二郎で食事をするならば、並ぶのを前提に考えた方が無難ですね。

並んでいると若い店員がおもてに出てきたので、食べている動画を撮っても良いかたずねると…

「私からはお答えできません」

とのこと。

その時に撮った動画もあるので、良かったらみてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=vgvlvK1HlR8

ここはあきらめずに、席について落ち着いてからもう一度たずねてみようと思います。

ジロリアンとは?

私は二郎のラーメンが好きです。

何度も行ったりはしましたが、「ジロリアン」と呼べるレベルではありません。

そもそも・・・

「ジロリアン」とは?

簡単にいうと二郎が大好きな、熱狂的なファンという認識で良いと思います。

どこで生まれた言葉かはわかりません。

おそらく専門的な知識あるメディアやネットで広まったと考えられます。

二郎には食後にテーブルを自分でふくといった、ルール…?

というかお店のお願いごとがあります。

ジロリアンと呼ばれる方たちは、やらなければいけないかのような雰囲気をつくり出します。

誰よりも二郎にくわしいという自負がそうさせるのでしょう。

しかし…それは他人に押し付けられるべきことではありません。

ただ…誰よりも数ある店舗で食べ、二郎を知り尽くし精通しているというのは事実。

熱狂的なファンをつくり出し心を魅了する二郎ですが、いったい何がそうさせるのでしょう?

安さと量は魅力のひとつですが、それだけでファンはできません。

豚エキスたっぷりの塩分とカロリーのかたまりのようなスープ・・・

不思議とまた食べたくなる中毒性があります。

そして、少しちじれたもっちり平打ち極太麺の食感は確かにくせになる。

システム的なもので、野菜・にんにく・あぶら・からめといったものが追加可能なのも魅力ですね。

ちなみに「からめ」とはタレを追加して味を濃くすると言う意味です。

「二郎という食べ物」

という言い回しは、これらの圧倒的な支えがあって生まれたのでしょうね。

いざ、実食です

長いこと並んで、ようやく店の入り口までたどり着きました。

入り口前には、傘を入れるポリバケツが用意されています。

私の傘はビニール傘で、ついさっきコンビニで買ったばかりのもの・・・

ひとつにまとめると自分の傘がわからなくなりそうだったので、店のすみにおくことにしました。

店員さんの案内で、食券を購入して席に着くまでかかった時間が1時間20分ほど・・・

カウンターのつきあたりで、一番奥の席です。

お腹はペコペコでしたが、初の本店…🎵

ラーメン600円を選択。

そして注文しました。

店内には若手ふたりと、黄色い帽子をかぶった年配のかた・・・

この方が・・・?

「ラーメン二郎」創業者の・・・

山田拓実さん

だというのは、ひと目でわかりました。

再び動画撮影の許可をもらおうと、3人のいる厨房に向けて話しかけると・・・?

いの一番に反応したのが、山田さんで、快く承諾していただきました。

お堅いイメージとはほど遠く、とても気さくな方でした。

目の前でスープが混ぜられ、豪快に盛られるさまを見ていると私の食欲はMAXに達します。

店員さんに・・・

にんにく入れますか?

と問われたので、野菜・にんにくを追加しました。

この言葉を聞くと、二郎にきた実感がわいてきます。

そして、だされた丼がこちらです。

何とも美味そうです。

野菜は…キャベツ3、もやし7といったところか?

麺にたどり着くために、避けることの出来ない道なのでひたすら食べます。

スープにしみた、野菜のシャキシャキ感がたまらなく美味い!!

途中でチャーシューに寄り道するが、少しかためでもそれがこの丼にはマッチしいている。

いよいよ麺!!ウェーブのかかったもっちり極太麺の食感は心地よく自然と笑顔がこぼれる。

スープも濃すぎず、ベストな仕上がりでいくらでも飲み干せそう。

あっという間に完食です。

こりゃぁ…美味い🎵

他の店舗のラーメンとくらべて、コクがあり味のバランスも良い。

美味かった🎵

ごちそうさま!!

まとめ

「ラーメン二郎」の店舗は数多くあるが、店舗により口に合わない店もあったりします。

その人の「このみ」によるところも、もちろんあります。

自分に合ったラーメン二郎をさがし、食べ歩くのもなかなか面白いですよね。

季節は秋まっただ中、ラーメンのおいしい季節にさしかかってきましたね。

私からは以上になります。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

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